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早食いをやめてゆっくり食べる [食事]

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あなたは家族や知り合いといっしょに食事をすると、いつも最初に食べ終わっていませんか?早食いの人は、ものごとをテキパキ片付けるタイプに多いようです。


働きざかりの人には仕事優先、食事に時間をかける暇はない、食事は口に入ればよい、といったタイプの人が少なくありません。食事に対する関心が薄く、昼食などは考えるのもおっくう、という人もいるのではないでしょうか。


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早食いは、まとめ食いとともに、太っている人によく見られる摂食パターンのひとつです。それでは早食いの人はなぜ太りやすいのでしょうか?


肥満のメカニズのなかでも少し触れましたが、その原因のひとつに血糖値とインスリンの関係があります。血液中のブドウ糖を脂肪に変えるはたらきを持つインスリンは、血糖値の上昇とともに多く分泌されます。


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私たちの食欲は、大脳の視床下部にある満腹中枢と摂食中枢でコントロールされています。


血糖とインスリンの濃度が上がると、満腹中枢が刺激されて「もう満腹」と感じる一方、摂食中枢の活動が抑制されて、食べることをやめる指令が出されます。


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反対に、空腹のときには満腹中枢の活動が抑制され、摂食中枢の活動が活発になって食べたくなるのです。


満腹中枢が十分に刺激され、もう満腹と感じるまでには、15分~20分くらいかかります。早食いの人は、食欲にブレーキがかかる前にたくさん食べ、知らぬ間に食べ過ぎてしまいます。


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こうして空腹感や満腹感があやふやになり、空腹でなくても食べるようになることもあります。


早食いによる食べすぎを防ぐコツをいくつか紹介するので、参考にしてみてくださいね。


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・人といっしょに会話しながら食べる。


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・取り皿に少しずつ取り、箸をのばす回数を増やす。


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・ひと口の量を少なくし、かむ回数を増やす。


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・かんでいる間は箸をおく。


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・おかわりしたいときは3分待つ。

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食べるときによくかむことで、早食いを防ぐことができますが、そのほかにも下記のような効用があります。


・素材の持ち味をたのしめるため、少量でも満足感が得られる。


・かむ動作が満腹中枢を刺激して、早めに満腹指令が出せる。


・唾液の分泌がよくなり、消化吸収がよくなる。


・あごが鍛えられ、歯ぐきもじょうぶになる。


食事をするときは、くれぐれもよくかむことを心がけたいですね!


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